女性にとって結婚はその後の人生を左右する大きなイベントです。多くの女性が結婚後は育児を始めるために退職を希望しますが、一方それによって家計が圧迫されてしまう場合もありますので注意が必要です。育児は乳幼児時代の雑費だけでなく、学校の費用など多額の支出が発生するものです。

女性が入籍して専業主婦になりたい場合、まずは育児にかかるトータルの費用を計算しておくようにしましょう。また貯金や旦那さんお給料が十分ではない場合、緊急時の医療費なども考慮して、できるだけ仕事は継続した方が良いでしょう。女性が仕事を継続する上でネックになるのが家事と育児の問題です。旦那さんが家事をサポートしない場合、女性側に多大な負担が重なってしまいます。

男女共働きになるなら、旦那さんに少しでも家事を覚えてもらい、手伝ってもらうことが必須です。そうした点で二人が上手く折り合えないなら、実家にヘルプをお願いしたり惣菜で食事を準備するなど手の抜きどころを考える事が大切です。また共働きであれば多少家計に余裕が生まれるため、子供を保育園に入れるのもいい方法です。保育園に入園させる事ができれば育児にかかる負担が大幅軽減されるので、お互い働きやすいはずです。

待機児童が多く保育園への入園が期待できない地域で暮らしている時は、実家の両親と同居できないか考慮すると良いでしょう。両親と同居できれば育児と家事の問題を一挙に解決することができます。